A-Bones


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The Life Of Riley

インプレッション

サックスの入った、何でもありありなガレージ・バンド。 現在CD化されているフル・アルバムでは、一応一番古い。 Norton Records。 1991年。

サウンド的には、ロックンロール、ロカビリーやガレージ・サーフなんかがゴチャゴチャに混ざっている感じ。 正にガレージ。 ヴォーカルの人が、3カウントで入る曲を4カウントで始めようとして、みんなが入れないという風景がそのまま録音されている。 これはすなわち、一発録りである事を意味していて、正にガレージ。 3分の2くらいの曲がカヴァーなのに、全てモノにしている感が素晴らしい。

ヴォーカルはダンディ寄りな声だけれども、ノドをつぶして歌ってみたりとわりと器用。 ギターの激しいフェンダー・リバーブがガレージ・サーフっぽい。 サックスがサウンドに深みを加えている。 ベース・ラインも手堅い。 ドラマーのMiriam Linnaが元Cramps。 スネア、バスドラ、フロアそして一枚のシンバルのみというシンプルな構成。 と言うか、このお方がヒステリックに叫ぶ叫ぶ。 "Time Machine"という曲のバックでは、ジャングルっぽさを演出してみている。 全パートが生きて物凄いグルーブ感。

"Sham Rock"はRoyal Teensのカヴァーっぽい。

Flat Duo JetsのDexter Romweberがピアノで、Untamed Youthの人がオルガンで、Vacant Lotの人がコーラスで、Devil DogsのSteveがハンドクラップで、それぞれ一部参加している。 横の繋がりも興味深い。

アップデート


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