
カリフォルニアの3ピース・ベースレス・ガレージ・バンド。 その1st。 Voodoo Rhythm Records。 2005年。
ギター・ヴォーカルが2人とドラムの3人組。 ギター・ヴォーカルの2人は元Rippers。 でもRippersのR&Bっぽさを求めると裏切られる。
サウンドは、00's流行りのロッキン・ブルーズ。 ジャキジャキのファズ・ギター。 ベースレスを意識させないロウ・サウンド。 むしろウルサいくらい弾きじゃくっている。 ドラムはパンキッシュにタイトな感じ。 いくつかの曲でシンバルが「カンカン」、「シャンシャン」鳴っていていい感じ。 "Turn It Off"という曲でだけオルガンが聞ける。
お気に入りは、"Too Far Down"、"She's Trouble"、"Satisfied"、"Pine Box Ritual"あたり。
"Too Far Down"は、アルバムの1曲目を飾るに相応しいアップ・テンポなナンバー。 中盤からシンバルが鳴りっぱなしでいい感じ。 "She's Trouble"は、サビでのベタベタなスピード・アップと音圧アップにシビれること、必至。 サビでのチョーキングとかズルい。 膝から崩れそうなほどシビれる。 "Satisfied"は、アルバム内では結構キャッチーなナンバー。 サビのコーラスとのやりとりが面白い。 "Pine Box Ritual"は、ロウなギター音にヤられる。 スゴい単調な曲調に部族っぽいプリミティブなビート。 "Jack On Fire"はGun Clubのカヴァー。
全13曲約35分。