Hives


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a.k.a I-D-I-O-T

インプレッション

"Barely Legal"と"Veni Vidi Vicious"があれば基本的に買わなくて良いシングル。

が、"Outsmarted"は"Barely Legal"とは別テイク("Your New Favourite Band"と同じヴァージョンっぽいが未確認)だし、"Numbers"は他のワックスには未収録だし、そして、何よりジャケがカッコいい。 なので、買う価値は十二分にある。 若しくは、輸入盤の"Veni Vidi Vicious"を買った人。

"Numbers"はAdictsのカヴァー。 原曲を試聴した所、かなり原曲に近いアレンジだった。 "Numbers"のイントロの変な声カウント・ダウンにシビれた。 "Numbers"目当てでの購入も可。

全部で約13分程なので、忙しい時にはピッタリ。

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Barely Legal

インプレッション

スウェーデンの5人組ガレージ・パンク・バンド。 その1st・フル・アルバム。(これはその輸入盤のインプレッション) 1997年。

彼らがNew Bomb Turksを薦めているのも納得の全編スピード・ナンバー。 さらに、曲間が非常に短いのが良い。 何回でも聴きなおしてしまう。 インストもあるし。 コーラスとの掛け合いもかなりいい感じ。 ギター・ソロは無いけれど、そこも聴き易さを増している。 ギターの音が物凄いエッジーで騒がしい感じでガレージっぽい。

PVを見て気付いたのだが、ドラムにタムが1つしか付いていないっぽい。 それとスネアとフロアとシンバル類(ハイハットとライドだけ?)だけで表現している。 そんな潔さがサウンドに表れていて、全編シンバルがシャンシャン鳴りっ放し。 それがスピード感を感じさせまくり。

お気に入りは、"a.k.a. I-D-I-O-T"とか"Closed For The Season"とか。 それ以外の曲も甲乙つけられないくらい良い。 "a.k.a. I-D-I-O-T"は、前に公式サイトで見れたPVが格好良すぎ。 イントロのギター二人のやりとりが最高。 "Closed For The Season"はやみくもに突っ走る感じの曲調がグレイト。(ほとんどの曲にも言えてしまうけれど) "Black Jack"はRaunch Handsのカヴァー。 オリジナルはもっと大人しいロカビリー(?)っぽいナンバー。 なので、このパンクなアレンジはかなりアグレッシブなアレンジ。 (日本盤ならSaintsの"Lost And Found"のカヴァーも入っている)

このヴォーカル、Atomangest(厳密な表記は2個目の"a"の上に丸がつく)というバンドもやっていたっぽい。 7インチ盤しか出していないっぽいけど。 この頃のHivesが好きでガレージ・R&Bも好きという方には、Real Pillsというバンドも聞いてみてもらいたい。

全14曲約27分。(輸入盤)

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Veni Vidi Vicious

インプレッション

前作と一変、ノイズが減少した印象。 かなり、スマートになった。 が、本質はガレージ。

幾つかの曲でオルガンが使われていて、これがかなりクール。 ちょっとだけ、Prisonersを髣髴した。(ジャケのイメージも白黒だし) "The Hives - Introduce The Metric System In Time"でのオルガンは飛び跳ねたくなる事、必至。

コーラスがどの曲も秀逸で、ハマっている。 "Die, All Right!"なんかは、「ダ〜イ」とか、叫びたい感じ。

日本盤ではガレージ色の強い頃の"Untutored Youth"、"Fever"、"Mad Man"が収録されているが、極端に浮いていないのが凄い。

"Barely Legal"から比べると、曲の間や溜めなんかがうまくなっている。

(International) Noise Conspiracyもかなりイメージは近いバンド。 Hivesと同じスウェーデン出身。 ヴォーカルのイメージが近い。

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Tyrannosaurus Hives

インプレッション

スウェーデンのパンク・バンド。 その3rd。 レーベルはメジャーのUniversal Music。 日本盤ならボーナス・トラック2曲とPV付き。

基本的には前作の"Veni Vidi Vicious"路線で音数少なめでキャッチーなメロディのパンク。 発売前にPelleがThe new stuff is like The Sex Pistols meets Detroit Cobras meets Kraftwerk.とか言っていたので大体そんな感じ。 Sex Pistolsとかの初期のロンドン・パンクの音数少なめで8ビートな感じと、Kraftwerkというかエレクトリック・ミュージックの持っているポップさを合わせたような感じ。(Detroit Cobrasとかモータウン風とかいうたとえはいまいちしっくりこなかった) エレクトリック・ミュージックと言っても、シンセサイザーとかをバリバリ使っているわけではなくて、基本的にはギターとかでそれっぽい音を作っているだけっぽい。 その影響か、ギター音もドラム音もちゃっちくなっている。

今回オルガンが入っていないので、"Veni Vidi Vicious"で聞けたようなやたらめったらにはっちゃけたナンバーがなくてちょっと残念。 そんな中で、わりとはっちゃけていると思ったのは"See Through Head"とか"Missing Link"とか"The Hives Meet The Norm"(日本盤ボーナス・トラック)あたり。

"See Through Head"はアルバム内で数少ないギター音が結構歪んでいるナンバー。 全体的にギター音の軽いアルバムなので、たまに歪んだギター音がくるとグッときてしまう。 "Missing Link"は単調な曲ながら、地味に凝っているベース・ラインが格好よい。 "The Hives Meet The Norm"は、イントロの単調でにぎやかな感じがDEVOの影響を感じさせる。(そんなに詳しくはないけど)

"Love In Plaster"のサビのギター・リフがアンデス音楽の"コンドルは飛んでいく"を髣髴させる。 メロディというよりかは使っている音階が同じせいだと思われる。 "No Pun Intended"は意外にも、"Oh Lord! When? How?"とかメロディックなパンクをやっていた頃を思わせるパンキッシュなナンバー。(音がちゃっちいのがちょっと残念だけど)

ライナー・ノーツの写真では使っている機が白抜きにされていてよく分からない。(イメージ・カラーを白黒で統一したいのだろうけど) パソコンでPVを見るためのFlashの画面では機材が知れる。(ちなみにドラムはPremier) ボーナス・トラックってわりと嫌いなのだが、このアルバムでは結構ハマっている。 全体的に曲が短くて聞きやすいというのと、にぎやかな曲で終わるというのがいい感じ。

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