
日本のガレージ・パンク・バンド。 デモ盤を除けば1stのようなもの。
1+2 Recordsのコンピレーション"Hodge Podge & Barrage From Japan Vol.4"から気になっていたバンド。(ジャケットの星新一の小説の挿絵みたいな感じもちょっと気になる) クレジットがないのでどの曲がカヴァーでどの曲がオリジナルかは定かではないが、カヴァーの選曲がグッド。 知っている限りでは、Saints(Missing Links?)の"Wild About You"、Barbariansの"Hey Little Bird"、Litterの"Action Woman"あたりをカヴァーしている。
サウンドは、ファズ・ギターにオルガン、ガレージ声のヴォーカル、オイシイところを持っていくベース。 Evil Hoodooチルドレンと言われちゃうくらいのも納得のファズ・サウンド。
お気に入りは、オリジナルと思われる"Wylde '66"、"I Want You"あたり。 "Wylde
'66"は、手数少なくリズムに徹したギターとか、せわしないベース・ラインとか、歌詞もあるけどインスト・ナンバーっぽい感じが最高。 歌詞の曲名を叫ぶところにシビれる。
"I Want You"は、日本語歌詞なのでこれまたオリジナルっぽい。 やたらストレートにお前が欲しい
と連呼する曲。
これまたサビの曲名を連呼する部分が格好いい。 日本のStrikesのカヴァー。
"Wild About You"は、日本語歌詞でカヴァーされている。 オルガンもうまく乗っけてあって、オリジナルと言ってもバレなそうなくらいハマっている。 "Hey Little Bird"と"Action Woman"は、英語歌詞のままでわりとオリジナルに近い形のカヴァー。 "Mummy Days"は、英語歌詞なので誰かのカヴァーだと思うのだが詳細不明。
元Davey Crockettsのメンバがいて、そのバンドもファズ・ギターとオルガンがフィーチャーされていた。 Prisonersの"Revenge Of The Cybermen"のカヴァーとかしていたと思う。
全9曲約22分。
2006-05-19にオルガンの方が脱退されたそうで、残念。