
オックスフォード、ミシシッピあたりのガレージ・バンドの2nd。 元Neckbones、Cook Jerksのメンバが在籍。 Get Hip。
ジャケットのTシャツっぷりからてっきりパンクなバンドなのかと思ったら、全く違った。 メンフィスのロックンロール、R&B、ブルーズ。 ギターやヴォーカルの音の感じがShutdown 66を髣髴させる。(同じGet Hipのレーベル・メイト) ジャケット裏の写真を見るまで気付かなかったが、ドラムがLudwig。
レコード屋で1曲目の"Adult High"を試聴させてもらって、その踊れるR&Bっぷりにシビれた。 手拍子とか入っているし。
そんなノリノリな方向で行くのかと思いきや、2曲目の"The Honeymoons Is Over"では暗い感じの曲をやっている。 メイン・ストリームは多分その間くらいのイモっぽいR&Bとかブルーズとか。
「イモっぽさ」の正体は、そこはかとなく漂う「南部
っぽさ」。 ハープやマラカスなんかも使っている。
お気に入りは、"Adult High"、"Be Sure Your Sins (Will Find You Out)"。 踊れるR&B好きには堪らないナンバー。 ギターのリフが命という感じ。 それでもギターだけがフィーチャーされているのではなくて、ちゃんと他のパートを引き立てているのが素晴らしいところ。 どちらも手拍子使っている。 と言うか、このバンド手拍子の入る曲が多い。 "Summertime"はUnnatural Axeという70年代のバンドのカヴァー。 これまた手拍子。 "Death Of A Rolling Stone"という曲では、トランペットやトロンボーンなんかのホーンセクションが加わっている。