Les Sexareenos


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Live! In The Bed

インプレッション

カナダのガレージ・バンドの1st。 Jim DiamondによるデトロイトのGhetto Recordersレコーディング。 Sympathy For The Record Industry。 2000年。

ノリノリのパーティ・ナンバー。 エッジーでノイジーなサウンド。 ファーファー鳴っているオルガン。 ガレージR&Bって感じ。 彼(彼女)らのメイン・テーマ・ソングっぽい"Everybody Sexareeno!"って曲では、サックスも入ってゴキゲンな感じ。 公式サイトのリンク集を見ると分かるが、影響を受けていたり関連しているバンドの守備範囲がもの凄い広い。

ジャケットでドラムの人が、スタンド・ライトのカヴァーみたいのを被っている時点でかなり期待させる。 と言うか、元Spaceshitsの人みたい。(ちなみにベースの人も元Spaceshits) 彼の書いた曲はシンプルで格好いいナンバーばかり。

シビれたのは、"Wild Wild Wild"って曲。 イントロはSonicsの"Psycho"の焼き直しみたいな感じなのだが、サビでメイン・ヴォーカルとコーラスが交互にひたすらWild!って叫んでいるのがかなりグラグラくる。 "What You Gonna Do"のイントロはChuck Berry丸出し。 Bristolsファンにも受けると思われるロックンロールなナンバー。(女性ヴォーカルじゃないけど) "Hey Sah-Lo-Ney"という曲はDetroit CobrasもカヴァーしているMickey Lee Laneの曲。

ちなみに、アルバム・タイトルは"Live! In The Bed"だがライブ盤ではない。(この場合の「ライブ」は「一発録り」って意味みたい)

全14曲約32分。

アップデート


14 Frenzied Shakers

インプレッション

カナダのガレージ・バンド。 その2nd。 Sympathy For The Record Industry。 2001年。

基本的な部分はほとんど前作と変わっていない。 が、残念なことが2点。 1つは、Jim Diamondによるレコーディングでなくなってしまったこと。 マスタリングの人は一緒だけど。 もう1つは、前作でノリノリな良い曲を書いていたドラムの人が曲を書いていないこと。 ドラムの人のテンションが低いのか、前作ほどシンバルが「シャンシャン」いっていない。 サックスが入っている曲が1曲もない。 パーティ感2割減。 なので先に買うなら1stの"Live! In The Bed"の方をオススメする。

まぁ、基本的な部分である3コードで踊れる感じはそのままなのでわりと聞ける。 前作からそうなのだが、踊れる感で言えば、60年代ガレージ・バンドのPremiersあたりを髣髴とさせる。 ライナー・ノーツにはライブ時の写真が載っている。 それにしてもよくストラトでこんなに柔らかい音がでるなぁ、とか思う。 エッジーなんだけれども耳障りにはならない歪み方をしているという。 アンプとかも気になったけれどそれと分かる写真は見つからず。 ライナーに載っている、Rock'n'roll, but not rock.という一文に共感した。

お気に入りは、"All The Kids"、"Go On Home"あたり。 "All The Kids"は、ロックンロールな3コードで手拍子ありなナンバー。 "Go On Home"は、ギターのボトム・リフとシンクロしているオルガンのリフが格好いい。 アルバム内でよく出てくるフレーズだけれども聞き続けていると中毒してくる。

もっと売れてもいいバンドなのになぁ、とか知名度のなさから残念な気持ちになる。 デカい音で試聴してもらえたら分かってもらえるのになぁ。

全16曲約37分。

アップデート


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