
デトロイトのBeatles系サウンドのバンドの1st。 Jim Diamondレコーディング。 2003年。
レーベル・サイトで"He Can Go, You Can't Stay"のPVを見て、ノックアウトされて購入。 Ludwigっぽいイカすサウンドのドラムがツー・バスってだけでグラグラしてしまった。(ライナー・ノーツの写真だとGretcshのでバス・ドラが1つになっている) リード・ギターの人の全部ダウン・ピッキングなのではないかと思われる、痙攣っぽい演奏も面白い。 サウンドに関係無いけど、ベースの人はJohn Lennonに似ている。
「前へ前へ」と自己主張の激しいドラムが最高。 「ジャカジャカ」と激しいギターは若さを感じさせる。 ベースはわりとシンプルな感じながらスピード感を与えるのに寄与している。 そして、何と言っても泣く子も黙るコーラス・ワーク。 BeatlesやBeach Boysの影響をモロに感じられる。 ヴォーカルの声がキレイなのがコーラス・ワークをより心地よいものにしている。 ほとんどの全部の曲にコーラスが入っている。
お気に入りは、"I'll Be Good To You"、"He Can Go, You Can't Stay"、"Better Than Before"、"Come On"、"No More Places (Left To Go)"あたり。 "I'll Be Good To You"は手拍子がイカすR&Bなナンバー。 "Better Than Before"はベースのリフがクールなR&B。 "Come On"はタイトルでChuck Berryのカヴァーかと思いきや違った。 でも、ストンピンでイカすナンバー。"No More Places (Left To Go)"は、イントロのドラム・ソロがパワフルで格好いい。
ちなみに、Wizard In Vinylから日本盤も出ている。(広告っぽい紙が一枚入っているだけでほとんど輸入盤と変わらないと思う)