Spaceshits


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Winter Dance Party

インプレッション

カナダのロウなガレージ・パンク・バンドの1st。 Sympathy For The Record Industry。 1997年。

「速い、短い、格好いい」、そんな3拍子揃えたバンド。 15曲中2曲を除いて全て2分未満。 その除いた2曲も3分未満。 単純に曲を聞き終わった後の爽快さを追求して作られたと思われる。 ソーダみたいな、のど越しさわやかみたいな。 しかしながら、最後の曲がフェード・アウトで終わるので、物足りなくてもう一回聞いちゃうみたいな。

ロウなギター音が最高。 ギター・ソロとかほとんど弾かないので、ほぼコードをかき鳴らしている感じ。 ともすれば単調になりそうだが、その部分をノリノリのヴォーカルと、ベース・ラインの多様さが支えている。 ベース・ラインがたまに動き回って、飽きにくい作り。 また、その音も腹に来る感じで、ルート音連打していても格好いい。 軽快なドラミングも聞きやすさの一つ。 ヴォーカルはシャウトが上手。 各パート主張が激しくて、グルーブ感がある。

プロデュースが、Devil DogsなんかもプロデュースしたMike Maricondaというのを知って妙に納得した。 Devil DogsのAndyがギター・ソロで参加している曲もある。

全15曲約25分。

アップデート


Misbehavin'

インプレッション

カナダのロウなガレージ・パンク・バンド。 その2nd。 Sympathy For The Record Industry。 1998年。

音質が前作よりイマイチな点を除けば、「速い、短い、格好いい」という前作の路線そのまま。 プロデューサーがMike Maricondaではなくなった。 前作のスパーンと突き抜けるようなギター音が好きだったので、今回のこもった音質のギター音はちょっと残念。 ただ、前作よりも曲のバリエーションは増えた。

お気に入りは、"I'm In Love"、"60 Nights Of Boredom"あたり。 "I'm In Love"は、前作路線を一番引き継いでいると思われるノリノリなナンバー。 "60 Nights Of Boredom"は客に「オーイェー!」と言ってもらうための間が用意されている感じが最高。 思わず「オーイェー!」と合いの手を入れてしまう。 "C'mon Let's Suicide"のベースがもろDevil Dogsで面白い。 ギターもちゃんとChuck Berryを通過してきている感じのボトム・リフでイカす。

Spaceshitsの曲のほとんどを作曲しているリード・ヴォーカルのCreepyは、Sexareenosというバンドでドラムをやっていたりもする。 ドラムのSkid MarksはSexareenosでベースをやっていたりもする。 こちらのバンドはガレージ・パンクというよりかはもっとガレージ色の濃い感じ。 そんでもってパーティ。 CreepyはBBQという名前でソロ・プロジェクトなんかもやっている。 こちらはザ・宅録って感じ。

全13曲約29分。 そんでもって今作もフェード・アウトで終わる。

最初に買うなら1stの方がいいかも。

アップデート


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