
ドイツのガレージ・ビート・バンド。 その1st。(多分) Kamikaze Records。 2004年。
まずいきなりバンド名とかジャケットとかレーベル名とかにヤラれる。 BeatlesやKaisersを思わせるビートものとか、GSっぽいサーフ・ナンバーとか、R&Bとかをやっている。 音もオールディーズを意識した感じでイカす。 リズム・ギターの音はリッケンバッカー系とかの軽い感じ。 3分の1くらいの曲はドイツ語っぽい。
お気に入りは、"Please, Please, Please"とか"Rotosonic"とか"Sierra
Madre"とか。 "Please, Please, Please"はサビのPlease, Please, Please
って部分がファルセットしちゃってたり、間奏のギター・ソロでスイッチング・トレモロなんかをキめちゃってたりして格好いい。(分かりにくい表現だけど、Menを髣髴させるナンバー)
"Rotosonic"はスパイ系の映画とかドラマなんかに使われそうな、スパイ系リフが印象的のインスト・ナンバー。 試聴したときにこの曲にヤラれて購入決定に至った。
前のめりなビート感がリズムを取らずにはいられなくなる。 "Sierra Madre"はGSっぽいサーフ系インスト・ナンバー。 ギターのアーミング・テクニックが堪能できる。
Sonicsの"Shot Down"なんかもカヴァーしている。
ボーナス・トラックが4曲も入っている。 1曲だけボサノバっぽいイタリアの海辺みたいなムーディーなナンバーで妙に浮いている。 正直、「ボーナス・トラックはなかった方が聞きやすかったかな」とか思う。
ライナー・ノーツによると昔Ballroom Stompersというバンドをやっていたらしいことやら、Teenage Music Internationalというバンド名ながらメンバーは20代半ばらしいことなんかが書いてある。(正しく訳せているかは保証できないけど) 他には、タイ・アップなのか「Pyramidの弦を使ってます」(Pyramidはメーカー名)的な宣伝が入っている。