
カリフォルニア州サクラメントの、ネオ・ガレージを思わせるサウンドの90年代ガレージ・パンク・バンド。 なにげなくCDエクストラ。
ゼブラ柄のベストがトレード・マークの4人組。 サウンドはMummiesとHeadcoatsを足して2で割ったような感じ。 ファジーだ。 ヴォーカルの歌い方もMummiesフォロワーを感じさせる。 ギターがコードでガンガン押して来るのだが、ギターのワンマン・バンドになっていないのが素晴らしい。 バスバスしたスネアの音からメーカは多分Ludwig。
ライナー・ノーツに影響を受けたアーティストが載っていて、60年代ガレージやネオ・ガレージの名を挙げている。 Makersなんかとも交流があったみたいで、その辺のバンドも挙げている。 60年代のバンド、Mr. Lucky And The Gamblersの"Take A Look At Me"や、Customs Fiveの"Let's Go In '69"なんかもカヴァーしている。 60年代のガレージとかネオ・ガレージに詳しい人の方が2倍楽しめる気がする。
CDエクストラに入っている8分に及ぶビデオ映像が最高にクール。 movファイル(QuickTime)を再生できる環境があるのならば迷わずCD盤の購入をお薦めする。 内容は、「Trouble Makersが居なくなった、代わりにライブをやるらしいDeadly Beesって誰だ?」というテーマ。 そのDeadly Beesのライブ映像が格好良すぎ。 曲自体は至極簡単なのだが、勢いやベースの音圧にヤラれる事、必至。 曲はTamronsというバンドの"Wild Man"という曲のカヴァー。 ちなみに一番最初のBGMは"Beat Girl"という曲っぽい。
購入前に見た公式サイトの写真からもかなり期待させていた。
全14曲35分。 同名の違うバンドが多数存在するので要注意。