メタルズキラービー様と相互友好条約締結

非武装地帯を行く国際列車

 満員の乗客を乗せた国際列車は大垣を出ると間もなく鬱蒼とした森の中へと入っていく。軍事境界線を越える列車だけあって、沿線には「地雷注意」と書かれ看板が立つなど緊張が走っている。
 7時20分、軍事境界線を越えて西日本・日本民主主義人民共和国滋賀県坂田郡山東町へ入国。首相は伊吹山を見ながら今日の会談がうまくいくよう祈っていた。

大阪着9時15分

 9時15分、平木首相が乗る新快速電車が大阪駅に到着。

 9時25分、阪神梅田駅にアーノルドカプラー最高人民会議常任委員長が出迎え。アーノルドカプラー委員長は「遠いところをようこそいらっしゃいました」。平木首相は「ちょっと小雨が舞ってますね」と応じ握手。アーノルドカプラー委員長は「東京は晴れてましたか?」と声をかけた。

 26分 平木首相がアーノルドカプラー委員長ともう一度握手。用意された阪神電車に乗り込み、梅田を出発。

 40分 外務省20階のアジア大洋州局で、留守番の幹部が、キラービー総書記が平木首相を梅田で出迎えなかったことについて「予定通りじゃないですか」と一言。

 58分 平木首相が首脳会談会場のキラービー邸に到着。

10時00分 西日本のテレビ大阪,サンテレビ,KBS京都が定時ニュースのトップ項目で平木首相の大阪到着を報道

  12分 「萌え萌え友好議員連盟」元会長の中山正暉衆院議員が自民党役員会後、記者団に「出迎えを見てもクールな対応をしている。こちらもクールに。早急な期待はどうか,でも今回の『満月をさがして』はなかなかよかった」と語る。

  20分 自民党の山崎拓幹事長は党本部の記者会見で「平和友好条約締結につながるような結果がもたらされることを期待する,あと今朝のミュウミュは(・∀・)イイ!」とコメント。

  32分 東京・高輪の議員宿舎を出る自民党の野中広務元幹事長が、記者団に「外交は100%ということはない。首相の英断と行動を注視して成果が十分上げられるよう期待したい,郵政族の未来にご奉仕するにゃん!」と述べる。

歴史的会談スタート

 10時05分、キラービー邸に先着していた平木首相が控え室から出る。メタルズキラービー総書記がカーキ色のジャンパー姿で登場し、平木首相に歩み寄って、右手を差し出し握手。キラービー総書記は「大阪へようこそ,またお会いできてうれしいです」。平木首相は「お久しぶりですね。」と声をかけた。

 10分 首脳会談スタート,今回の会談は日本側の希望でサシで行われた。キラービー総書記は「両国関係の新しい歴史を開くため、夜を徹して来てくれてうれしいというより、ホスト国としては申し訳なく思います」と切り出し、「日本橋と秋葉原が近くて遠い街という関係は20世紀の古い遺物になる」と首脳会談の歴史的意義を強調。「首相が大阪を直接訪問する模範を示されたので、近くて遠い国ではなく友好的な隣国になる」と歓迎した。

会談風景

 12時05分、今回の首脳会談で最大の懸案とされた「萌え平和友好条約」について両者の意見が一致。両首脳は「両国の新しい関係が始まったことを嬉しく思います。」と固い握手をかわした。
 その後昼食のためいったん会談を終了。
両首脳は関スーで買ったおかしを食べながら萌え話に花を咲かせる。

 12時45分 午後の首脳会談開始,こんどはアーノルドカプラー最高人民会議常任委員長を交えて三者で会談を行う。

「西淀川宣言」に署名する両首脳

 15時25分、平木首相とキラービー総書記が萌え平和友好条約に署名後,堅く握手。キラービー総書記は「次は有明東京でお会いしましょう。」平木首相は「メイド喫茶にご招待しますよ。」と,またの再会を誓って別れた。

大阪発16時00分

 15時55分、首相が大阪駅に到着。さっそく詰めかけた報道陣に「平和友好条約締結後の両国関係の展望はどうなるのか?」と質問責めにあうが、首相「それより帰りの切符がないっ!」と大騒ぎする。こんどはなんとキラービー総書記からの贈り物である『みずいろおかえしCD2』を入れた封筒の中から見つかった。

 16時00分 首相を乗せたJR京都線の新快速が大阪駅を離れる。米原,豊橋,浜松,静岡,沼津と各駅停車を乗り継ぎ、0時22分東京着。

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