とりあえず2次会会場を催すホテル内にある喫茶店にてお茶、その後本格的に2次会の準備。結婚式に参加したメンバーを中心に皆で受付の準備、ゲームの賞品の整理、予定しているイベントの準備&リハーサル、等々。
開始時間が近づくにつれ高まる緊張。特に、自分は司会やイベント役を担っている。不安が募らないはずがない。さらに、行う予定のとあるイベントについては流石に事前の打ち合わせはしているものの練習は全くしたことなく、今日がぶっつけ本番である。本当に大丈夫であろうか・・・
そんな不安事は尽きないものの、2次会の開始である。最初は軽い挨拶や新郎新婦のキャンドルサービス、また、1次会でも披露した会社の他の同期が作成した二人の幼い頃からの写真を用いたビデオの上映(これがなかなかどうしていい出来)、等を経て自分が直接関わるイベントへと突入である。それは2次会ではつきもののゲームをやって賞品を渡す、というものであるのだが、ちょっと違うのが賞品を渡すのが光ゲンジ風の格好をした司会二人ということである。ゲーム直前になると自分含む司会二人は影に行き着替え、そして司会を行っていたのは会場奥であったのだが、入り口から入場する為に1回会場の外(っていうか、ホテルの外)に出て入場口に回る。その間、歩行者に見られて恥ずかしいわ物理的に寒いわで、なかなかしんどいものが・・・
何はともあれ入り口に周り、司会二人がいなくなる間の司会を頼んだ奴が「本日は光ゲンジを呼んでおります」的なことを言うと「パラダイス銀河」が流れ、二人が入場。ちなみに自分はローラーブレード履いており、かなりよろよろ状態である(もう一人は履かなかった。滑ったことがないということもあって)。それでゲーム(単なるくじ引き)して当たった人に賞品を祝福のダンス付きで渡していくが、そんな二人の姿に対して新郎が一言。「キモいわ・・・(笑)」それを最初聞いた時「なにー」と思ったものの、後日そんな自分たちの写真を見てみると、確かにキモい(笑)。しかしそれなりに笑いはとり、司会代役を頼んだ奴の力量があることもありいい雰囲気で会は進んで行く。そこで調子に乗った自分、会社の同期にちょっと変わったトートバッグが当たった時、袋を破りそれを頭にかぶろうとする。するとその同期実は柔道経験があり、盛り上げようとしたこともあり?自分を大腰で投げようとしてきたのだが、その際ローラーブレードが新郎新婦の机に当たってしまい、机上の酒類がものの見事に倒れこぼれてしまう・・・
「最悪だ、やってもうた・・・」青ざめる関係者(特に俺)。一気にもり下がる雰囲気。しかし、不幸中の幸いなことに、二人の服にはかかっておらず、また新郎、司会が上手にフォローしてくれこともあり、多少雰囲気はましになる(俺は青ざめたままだが)。そして顔が強ばったままの自分であるがゲームはそのままなんとか進み、そしてラストの賞品。実はこれは出来レースになっており、会が始まる前に新郎の友達であり「あの娘ならやってくれるやろ」という娘に自分が直接お願いして了承を得ているのだが、賞品はとある着ぐるみであり、それを着て新郎新婦二人と写真を撮ってもらうというものであった(ちなみにその娘は以前私が合コンしたことあったりする(笑)。そして、頼み方も「いや、これはすでに決定事項なんですけどね」と強引極まりなかったりする)。そしてお約束で「えー、私?」的なリアクションをしてもらい、着替えてもらうことに。まあこれもそれなりには盛り上げることができ、途中大きなアクシデントはあったものの何とか多少持ち直し、ゲーム終了。勿論自分は凹んだままだが、最後にもう一つイベントが控えている、このまま凹んではいられない、最後に大きな花火を打ち上げなければ・・・
今はまだ最後のイベントの写真がないので(友達からまだもらってない)、どんなことやったのかというのは私の部屋の押し入れにはいっているこれを見て想像しておいて下さい。
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4/ 10new !
そして、最後のイベント。宴もたけなわの頃、司会代理に「今日は二人を祝福する為に来ている人達がいます。」との紹介を受け、登場する俺。と他の二人・・・安田大サーカス、ではなく新郎の名字にちなんで井上大サーカスの登場である。
そもそも何故こんなことをやることになったかというと、先の光ゲンジもそうなのだが、とある飲み会にて新郎、相方であるもう一人の司会、と2次会の話をしていた時に相方から「絶対面白いから!やってよ!」と言われ、新郎からは「脱げるからお前にはあってるやろ」などと言われてなし崩し的にやることになってしまったのである。なってしまったのである、というnegativeな書き方をしたのは、俺がそれまで安田大サーカスを1回も見たことがなかったから。にも関わらず引き受けてしまった俺・・・何も考えていませんな。ちなみに、安田大サーカスは元旦になりたてに初めて見ることができ、そしてそれを見てやや血の気が引いたのは言うまでもない。ちなみに他の二人の人選は同期の中で太っている奴という基準だけで行われた。
さて、登場後は自己紹介、そしてネタに入る訳なのだがそのネタについては基本的に相方が考え、その後自分がまとめ最後に直前になって多少修正を加えたものである。(本物達と同様)当然ひたすらしょうもないネタなわけだが、覚悟を決め恥を捨て勢いで行ったその結果・・・かなりウケた。(写真1 写真2 写真3 写真4)ちょっと前に大失敗してたこともあるけど、かなり嬉しかったね。これでこそ、休日に仲間と一緒に紙吹雪を頑張って作ったり、安いジャケットを探して歩き回り結局神戸は元町高架下のとある店で800円で購入でき、それを両袖を思いっきり引っ張れば破れるように友達の嫁さんに作ってもらった甲斐もあったというものだ・・・
ところが、最後のイベントはこれだけでは終わらない。先に書いたようにこの安田大サーカス自体は新郎も一緒になって企画したのだが、この後に相方がさらにイベントを考えていたのだ。ネタ終了後他の二人は立ち去るのは自分はその場に残りマイクに向かって喋りだす。
「実は、今日我々が来たのはこんな寒いネタを披露する為だけではありません。実は新郎新婦の親御さんから二人に向けての手紙を預かっており、それを読みに来たのです。こんな汚い格好で申し訳ありませんが、それでは読ませて頂きます。」
なんと、感動的なシーンに突入である。それにしても、自分は新郎の親御さんの手紙を読み、その後新婦の友達が新婦の親御さんの手紙を読んだのだが、その時に相変わらず汚い格好で横で神妙な面持ちで佇んでいなければならないのは、恥ずかしいやら物理的に寒いやらで、何となく妙な気分であった・・・そして最後の締めとしては新郎新婦に挨拶をしてもらい、結婚式2次会は終了である。
結局、途中(大)失敗はあったものの最後は気持ちよく締めることができ、休日を潰し友達と準備し(これはこれで楽しかったのだが)、中々大変だったがそれだけに終わった後の満足感は大きかった。それにしても今回自分よりもっと大変だったのは、相方である。本来(2次会の司会を一緒にやる)自分と二人でやるべき所を、2次会会場の手配、各種イベントの企画、ネタの内容など、大方を任せてしまった。本当、ご苦労様と言いたい。また、各種作業をお手伝いしてくれた会社の同期達にも本当に感謝したい。自分ら二人だけでは絶対に失敗していた。何とか運営できたのは彼らのお陰である。そして最後に、新郎新婦の二人には末永く幸せになってほしい。本当におめでとう!
あ、そうだ、そして最後の最後に一言コメント。今回のイベントで光ゲンジがトラウマになりました。以上。