セブン日記
2003年8月分です。
・8月10日 MCナイロンデフマウント
MCナイロン製のデフマウントを製作しました。
今月、LSD等を組み込む予定なため、急遽2セットのみ製作しました。
加工は、汎用旋盤にて外径および全長決め、マシニングセンターを用いて段つき加工・リーマ加工を行い、SUS304のピンを焼き(熱し)嵌めしてあります。
精度的には、寸法・同芯度・平面度を公差±0.05[mm]で製作しております。
外径・全長は、以前製作したアルミリジットデフマウントの実績からそれと同寸法としましたが、デフマウント中心の穴をΦ12.50→Φ12.20とM12のボルトを問題無く通せるギリギリな寸法へと精度アップを行いました。
個人的にはΦ12.10で良いと思いますが、車体の個体差等を含めこの程度が取り付けに問題が出ない寸法かと思います。
実車に取り付け後インプレを報告したいと思います。
現在、数セットの注文がありますので、仕事の合間に残りのマウントを製作したいと思います。
・8月23日 ATS 1.5Way Carbon Lsd・AutoExe Member Brace Set等 取り付け 34461Km
今回は、幾つかのパーツ取り付けとメンテナンスを行いました。
消耗品以外の大きな仕様変更(パーツを買った)を行ったのは、2001年の1月以来です。
その当時はサーキット走行経験等は殆ど無く、略ノーマル状態な車両で全く不満はありませんでした。
また、サーキットを走るようになってからは、自分のドライビングテクニックよりも車の仕様の方が遥か上にある事を実感しました。
そのため、2年以上大きな仕様変更は行わず、自分の腕を向上させる事に専念していました。
(サーキット走行代・それに伴うメンテ代等でパーツを買う余裕が無いとも言います・・・(笑))
しかし、最近サーキットを走っていて、ヘアピン立ち上がりやカント切り替わり時のトラクション抜け等にヘタッピながら不満で出てきたため、それらを解決するために仕様変更を行いました。
当初の目標として、ラジアルタイヤでTC1000:42秒5切り・TC2000:1分7秒5切りが実現出来たら仕様変更を行おうと考えておりましたが、TC2000は目標を達成出来ないまま仕様変更をしてしまいました(笑)
@LSDの装着(ATS 1.5Way Carbon Lsd)
LSD装着は非常に悩みました。その理由は、あの独特なバキバキ音と急激なロックにあります。
本当は1年前より機械式LSDが欲しいとは思っておりましたが、上記理由とその必要性から見送っていました。
しかし、色々とネットを調べて見ると、自分の希望に合致する仕様のLSDがATSから発売されており、市場やレースフィールドでの実績・耐久性も申し分無い事が解かりました。
他の機械式LSDに比べ値は張りますが、バキバキ音だけは絶対に譲れないので本製品を装着しました。
同じに、デフマウントを自作アルミデフマウントから自作MCナイロンデフマウントへ変更しました。
Aメンバーブレースの装着(AutoExe Member Brace Set)
装着にあたっては、近所のFD仲間である藤山号の影響が多々あります・・・(笑)
街乗りでは日頃から良く助手席に乗せて頂いておりますので、ボディー剛性アップ、それに伴う乗り心地の良さ等は体験済みです。
しかし、先日、サーキットで藤山号を運転させて貰う機会があり、その効果を体験して以来欲しくなりました。
藤山FDには、私と同じ「アラゴスタベースのSCオリジナルサスペンション」が装着されておりますので、非常に比較しやすいです。
まず、ボディー全体のしなり具合(前後の一体感)があります。
そして、ブレーキング時の安定感・トラクションの掛かり具合に驚きました。
ちなみに、藤山号は4年落ちの旧ネオバですが、それを考えると素晴らしいトラクションの掛かり具合でした。
メンバーブレース取り付けにあたり、下記理由からフロントパイプとの干渉の事で懸念がありましたが、藤山FDを観察することで問題なさそうなので本製品を注文しました。
@エンジンマウントを純正比-10[mm]としている。
AオートエグゼのHPには、同社フロントパイプとの併用は不可と記載されている。
結果的に、純正比-10[mm]のオリジナルMCナイロンエンジンマウントと純正フロントパイプの組み合わせにおいて、フロントパイプとメンバーブレースの間隔は指1本+αはありました。
MCナイロン製のエンジンマウントなため、横Gが掛かった際のマウント自体のタワミは殆ど無視出来ますので、サーキット走行等でも干渉することは無いと思います。
B前後ブレーキキャリパーのオーバーホール
前後17インチキャリパーを装着してから6000km・1年半ですが、その間にサーキット走行を14回行っている&フロントキャリパーのダストブーツに穴が開いている事から、前後のキャリパーをOHしました。
OHの結果、その必要は無かったようですが、これからのサーキット走行を考え保険の意味でOHを実施しました。
今回の作業は、主治医であるスピードコネクションに全て依頼しました。
現在、待ち乗り&高速道路走行のみですが、LSDのバキバキ音の無さ・メンバーブレース装着による効果には大変満足しております。インプレに関しては、左のコンテンツに後日記載致します。