ホッカイドウ予想 ばんえい予想
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勝気配ABCDは
T の連対期待度、数値(MAX1000)もオリジナルの「ウエイトポイント」です。
「ウエイトポイント」は、各レースごとに算出、相手関係と枠番の出現率、出走頭数で数値を補正しています。
傾向と対策 当日、単勝オッズ1・2番人気の組合せ決着が11〜13%位の連対、回収率は7割台となっています。
1番人気から3〜8番人気との組合せで馬単の裏への資金配分が回収率を大きく左右します。
決められたコースしか走れないので、砂の状態で同じ枠が1日中有利不利ということもあるようです。
水が浮くような時は3〜6枠有利、乾きはじめは1枠不利という傾向もみられます。
パドックでは機嫌の良い牝馬と牝馬の後ろを歩く牡馬、馬場入場時、テンポよく歩いている馬が要注意です。
馬体重は夏場、増加傾向(+15kg以内)はプラス材料となることが多く、連敗馬の騎手乗替わりは穴です。
馬の好調期間は約3ヶ月程度、同じメンバーでレースをしているので、厩舎、騎手ローテ、馬主の関係から勝負気配に注意が必要です。
「ばんえい競馬」を楽しむ
できることなら生で見てもらいたい、「百聞は一見にしかず」というやつであるが、
同じ北海道でも札幌から北見や帯広へはそう気軽に行ける距離ではない。
ただ、できることなら、パドックで、またがった騎手を見上げることになる巨大な馬体と地に響く蹄の音や
ゴールまで騎手の掛け声を聞きながら馬を追いかけられるレースを体感できたらと思う。
(「ばんえい」の馬を見慣れてくると、逆にサラブレッドが全部寂しい馬体に映ってしまうので要注意)
普段、平地の競馬に慣れている者にとってはスピード感は感じられなく、
第2障害を前に何度も息を入れる展開や決められた直線トラックでのレースに違和感を持つかも知れないが、
同じ競馬といっても平地競馬が「動」なら、こちらは「静」としての楽しみ方があり、
何度かレースを見てもらえれば、ばんえいならではの魅力が発見できるはず。
余談になるが筆者は「ばんえい」を見た帰りの車の運転で信号待ちと発進を繰り返す感覚が
ばんえい騎手にでもなったような錯覚に陥ることがある。(加速の悪いディーゼルの中古車のせいかな)
初心者が馬券検討をするには専門紙が手っ取り早く、データーも見やすい、
とにかく的中優先なら、本紙予想。多少、穴目もというなら、特定のトラックマンに決めてその印を信じる方法が無難である。
馬柱のデーターを見て検討する場合は、あまり時計だけにとらわれないほうがいいかも知れない。
「ばんえい」の場合は速さを競うというよりも、重たい荷物を誰が先にゴールまで運ぶのかという力の競技でもあるのだ。
結果として、障害のスムーズさや馬場状態(水分量)による影響が大きくなる。
幸い同じようなメンバーで対戦することが多いので、力比較や調子、コースの得手不得手も重要となる。
結局、それらのことを総合的に考えて予想しようとすると、やはり、専門紙トラックマンに敵う者はいない。
的中率重視なら、専門紙の印ということになる。
ただ、的中しても、自分のように低配当でストレスを感じるという場合、
自分なりの方法で何とか穴をということになるのだが、
パソコン等によるデーター予想が主流の今日では方法論はいろいろあっても、
結構、人気サイドの予想になってしまう。
むしろ、穴を狙うなら、直感と経験を磨いて、パドックや馬場入場の気配から馬券を買うというのが重要かも知れない。
こうなると、もう「ばんえい」に嵌っていく。
パドック:見ても解らない、かえって迷う、めんどうということで無視をすることもあるでしょうが、せっかく競馬場に足を運んだ時は、パドックもレースとは違った、ひとつのイベントとして楽しみたいものです。特にばんえい競馬では馬が大きく、力を争う競技であるゆえ、馬の状態は参考になります。観客も少ないので(残念なことですが)自分の好きな位置から見ることも可能です。騎手や馬の数も限られていますので、気配などの違いを記憶しやすいのも利点です。 馬体重:サラブレッドの倍はありますので、変動も大きくなります。うんこの量も尋常ではありません。また開催地が北海道の中でも夏暑く冬寒いという極端な地域ばかりなので、気候的な影響も大きいように思います。全て倍位の感覚でいいと思います。ばんえいに限らず発表される増減は前走との比較ですので、馬柱を参考にその馬の好走時の体重や平均値と比べることをお勧めします。スピードを争う平地競馬の場合は本番に向けて身体を絞り物理的にも軽いほうが速くなる理屈ですが、ばんえい馬は荷物運びの競技であるという点や短期間に何度も使われることもあるので、目標のレースであっても若干プラス位のほうが良い結果に出ることが多いように感じています。成長期間もサラブレッドよりはゆるやかで長いのではないでしょうか。 気配:見る人の感性が試される部分もありますが、よく言われるように力強く外目を回るというのが基本です。目の輝き、踏み込みの音、リズム感、騎手の表情(緊張しているほうがいい)も参考にしたいです。自分なりのセオリーを作っておくのもいいと思います。自分の場合は牝馬の後ろについている牡馬が機嫌良さそうにしていると好走するというパターンです。 馬場入場:平地競馬の場合は一瞬ですが、ばんえいではじっくり見比べることができます。多少、砂を蹴飛ばして、前の馬を追い越す位元気よく歩いているほうがいいようです。 オッズ:中央競馬のように慌しく三場開催で追われることはありませんので、人気傾向を把握するために検討しますが、厳密な配当の参考としては変動が大きく、あまり囚われないほうがいいと思います。
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