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PHOTO 03 >> 遥かなる小倉紀行(2005.2.12-13)
←競馬予想の真理を知る男DD。私、流@管理人の馬券の師匠でもある。
彼の中の厳選された儲かる競走馬達をヒトは、「DDの息子(優勢)」と呼ぶ。
DDの息子達は勝ちあがることにより次走オッズを下げ”卒業”するか、凡走により”劣勢”のレッテルが貼られることとなる。厳しい世界である。
さて、そんな彼と共に西へ。新幹線小倉駅よりモノレールに乗り換え、到着した駅が”競馬場前”。いきなりのゲートである。なにかSFチックにさえ感じる。数年前の改修により、より未来チックに生まれ変わったのであった...ちなみに駅から競馬場は繋がっておりこのゲートをくぐるとイキナリ競馬場である。便利だ。



↑パドックに描かれているコレ。夏の小倉の風物詩「小倉祇園太鼓」なるものだそうだ。福岡県の指定無形民族文化財になっており無病息災のの行事である。それは素晴らしい太鼓の音色だとか。
小倉祇園とは、京都の神幸祇園、博多の追山祇園とともに全国3大祇園と称されているそうだ。へー!
→ゲートをくぐりいざ入場すると、目の前に近代的なパドックが広がる。阪神競馬場よりさらに新しい雰囲気だ。
ここの特徴といえばやはりパドックと外がフェンス一枚だけで仕切られている点であろう。更にパドックとの高低差もあまりない。馬や騎手に手が届きそうな程である。これは良い。おそらく観客が中央場所に比べ少ないからというのもあるだろう。阪神や京都でコレをやったらひとたまりもなく混雑。
↓上から見るとこんな感じ。非常に馬との距離が近い。この点は素晴らしい。
しかし土曜日とはいえこの入りは少ない。もはや競馬ブームは遠い昔。JRAはサービスについてマジメに考えるたほうがいいと思うのだが...売り上げがどうだとか言わずにサぁ...

→そんな中「がんばれ、てつぞう」なるアツい横断幕でメッセージを送る人々。貴重な人材である。彼らのような愛のある人間が必要なんだ!
その横には「池田鉄平」や「武英智」の横断幕も見える。どんな世界でもそうだが、王道とは全く逆のタイプの人達がいる。いわゆるマイナーな選手に目をつけ先物買い的な発想で応援する。アイドル界などでよくある話だ。「あいつはオレがメジャーにしてやったんだ(オタク談)」結構。おおいに結構!そういう人達が各ジャンルを支えているといって過言ではないのだから。

←この若い白人のニーチャン。C・ルメール騎手。フランス仕込みの名うて。昨年はダンスインザムード、コスモバルクでGT戦線を賑わす。
本開催は小倉に参戦。地方開催で地道に乗り鞍を稼ぐマメな男。デムーロもしかりだが、どこで乗ろうと日本は賞金が高いということか。

←こちらにおあそうをどなたと心得る。彼こそが「てつぞう」こと佐藤哲三騎手であるぞ。一昔前まではローカル回りで稼いでいたイメージが強いのだが、ここ数年タップダンスシチーと共に全国区に。昨年、一昨年とJC、宝塚記念を制して一躍有名になった。見た目が地味で普段もシブい騎乗なのだが、大レースでは思い切った騎乗で客を魅了する、今となっては数少ないナイスな騎手である。

→ココ小倉で最も頼りになる男、赤木高太郎。まだまだ全国区ではないので知らない方も多いと思うが、昨年園田競馬から免除なしの1次試験、2次試験を突破し中央入りした頭脳派騎手。その計算された騎乗ぶりで勝ち鞍を増やし、調教師からの信頼を徐々に得ている。今となっては中央ボケした小牧も凌ごうかという勢いだ。(私はそれでも小牧を応援し続けるワケであるが...)

→流@管理人のズンズン馬、ジャングルポケットの主戦騎手にして我が故郷の雄、角田晃一。数々のGTをその”氷の心臓”でもぎ取っているが、このような平場となると全くアテにできない一発屋である。
もちろんそれでイイのだ。周りに惑わされない、そんな騎乗スタイルが彼の持ち味なのだから。どんな相手も無視。そんな騎乗で今日もオレを熱くさせる。

以上の4名くらいが有名どころで、あとは若手やローカル周りの騎手たち。名前もあまり知らない。
しかし平坦小回りの小倉。荒れる小倉ということで有名で、枠順コース取りが大きなファクターを占めるとDDより教授された。特に1200。もう何でもかんでも大外からが差しまくる。これがDDの教えの通りで驚き。しかし如何せん、何が逃げて何が差してくるのかが難しい。そこが重要だ。
結局、本命党の流@管理人は地道に本開催の京都で稼ぐのであった。すばるSのツルマルファイター@小牧で単・複・3連複をGetで土曜日は回収率200%超。逆に日曜は勝った分をそのままスった。ちなみに小倉では1勝もできず。ココは穴党の天国だね。
余談だが、執筆中の現在3月中京開幕週は、どんな馬だろうが行った行ったで逃げ残る。差しは全くこない。これもDDの教え。怖いくらいに外枠は沈む。若干展開などにもよるが、それもほんの若干の誤差範囲内。これを憶えておけばきっと馬券生活は潤うに違いない。
最近はDDの教えから開催週目と脚質、馬場アドバンテージを重要視するようになり、馬券の幅が広がった。
←他に小倉競馬場の見所といえば
中央スタンド内の吹き抜けにどどんと垂れ下がっているレイジ・マツモトの垂れ幕の絵であろう。これは素晴らしい。(実のところレイジ・マツモトであるかは定かでない...)
↓そして開催週の最終週に行われる馬場開放。今回はヒトの多さに断念せざるを得なかった。非常に残念である。この帰り、早く新幹線に乗ったことで、関西将棋会の重鎮、谷川浩司と出会った。感激!


今回の小倉紀行では意外に若者が多いことが判明した。実家の米子WINSでもそうだが田舎は娯楽が少ないのでデートスポットとして機能しているのだ。
また意外といっては意外なのだが客がジェントルであった。まぁ住み慣れている大阪梅田WINSを基にすると何処でもジェントルとなるのかもしれない(爆)
しかし競馬キチ(親しみを込めて)は何処にでもいるものでココ小倉でも多数目撃した。同士達よ健闘を祈る。
では、さらば。また会う日まで小倉競馬場!!!