スポーツランド山梨(SLY)





・2002年9月11日 タイヤショップ登戸走行会

 セブン仲間数名と、「タイヤショップ登戸」主催の走行会に参加して来ました。
 メンバーは、山梨マイスター?のダイチャン・サダサン・NEWマシーン シェイクダウンの國ちゃんと私の4名です。
 実は、初めてサーキットを走ったのが登戸さん主催のSLYでした。今回は、1年半ぶり3度目となります。
 SLYは韮崎ICから15分程度の高原?に有り、東京から100km以上と結構な距離があります。
 当日は、皆さんと中央道談合坂SAに6時集合なため、早朝4時30分の出発となりました。当然、この時間だと道路はガラガラで、5時30分には談合坂SAに到着しました。既にサダ号が駐車して居ました。
 今回は久々のSLYと言うことで、午前中は「身体の慣らし」と「コース確認」を主と考えておりました。その為、タイヤを日頃使用しているRE01→ネオバへ談合坂SAで交換しました。RE01はタイムアタック?用に温存です(笑)
 作業をしているうちに全員が時間通り無事集合しました。時間通りに集まるなんて結構珍しいです(笑)
 7時30分頃には無事サーキットに到着しました。走行開始が9時からですので余裕を持って走行準備が出来ました。
 ちなみに、登戸さん主催の走行会は丸1日走り放題なため、何時でも走行が可能です。また、今回は参加者が12名と略オールクリアーで走行が可能でした。時にはコース上に1台だけと言った時間も有りました・・・・
 当日は天候にも恵まれました。日中は30℃以上の気温でしたが、標高が高いだけあって、朝・夕は20〜25度程度と涼しかったです。
2002/9/11 Result 天候:晴れ
ヒート数 水温 吸気温 ブースト MaxSpeed BestTime タイヤ 備考
1 93度 72度 0.75K 112km 42"681 20Lap/23 NEOVA 減衰(最強から)Fr:6段戻し・Re:5段戻し
2 94度 75度 0.75K 112km 43"050 10Lap/16 減衰(最強から)Fr:7段戻し・Re:5段戻し
3 96度 76度 0.76K 112km 43"084 10Lap/26 減衰(最強から)Fr:5段戻し・Re:5段戻し
4 96度 75度 0.75K 115km 42"407 21Lap/30 RE01 減衰(最強から)Fr:6段戻し・Re:5段戻し
5 96度 75度 0.75K 112km 42"386 15Lap/17

・第1ヒート 9:12〜9:39 気温27.5度
 9時から走行開始ですが、最初は皆さん纏まってコースインしているため、チョット間を置いて空いた所でコースインしました。まず、身体と車を慣らすべく数周軽く流しました。
 タイヤが温まった所で全開走行を行いましたが、走行開始から5〜6周で1年半前のベストタイムを更新してしまいました。当時、いかに自分が遅かったのかが浮き彫りですね〜(笑)
 周回を重ねる毎にライン取りも徐々に解かって来ました。
最終的には、1ヒート目で前回のベストを1秒弱更新する事が出来ました。
 フィーリングとして、筑波等に比べると路面μが低く、2年落ちのネオバでは足のセッティングが合っていません。具体的に言うと、リアの滑りだしが速く、バネが地面にタイヤを押しつける力にタイヤのグリップが負けてしまっています。その為、丁寧にアクセルを空けないとリアがズルズルと直ぐに流れてしまいます。また、S字等でエンセキに乗り上げて走ると、地面に着地した瞬間、多少リアが流れてしまいます。筑波当りのμが高い路面ですとタイヤとバネの関係が丁度良いのですが、SLYではリアのバネが固すぎなようです。

-参考-
タイヤ:Fr:NEOVA-235-45-17・Re:NEOVA-255-40-17
空気圧(窒素):走行前→走行後 Fr-左:1.90→2.30・Fr-右:1.90→2.25・Re-左:1.90→2.30・Re-右:1.90→2.25

・第2ヒート 10:10〜10:25 気温31.5度
 1ヒート目に比べ、フロントの減衰を1段軟らかくしてみました。と言うのは、1ヒート目で1コーナと2コーナ(上りのコーナ)の進入で頭が入りずらかったためです。
 その結果、上記コーナの進入は楽になりましたが、タイムに響くS字の切り返しでタイムラグがあり、思ったようにタイム上がりませんでした。うぅ〜ん、難しいですね(笑)
 気温上昇と走行数増加により、ヒート後半からタイヤが垂れ始めて来ました。どのコーナでもアクセルを空けるとズル・ズルっと言った感じです(笑)
 S字を抜けた後の(このコースでは)高速下り右コーナでケツが出て、チョット気を抜くとコンクリート壁の餌食になりそうになりました。(汗)ここの壁に激突してしまうと廃車コースです。
ここで何度かケツが出ましたが、冷や冷やしながらアクセルを踏み続け無事体勢を立て直す事が出来ました。

-参考-
タイヤ:Fr:NEOVA-235-45-17・Re:NEOVA-255-40-17
空気圧(窒素):走行前→走行後 Fr-左:2.20→2.25・Fr-右:2.20→2.20・Re-左:2.20→2.20・Re-右:2.20→2.25

・第3ヒート 11:05〜11:30 気温32.5度
 今度はS字に目標を置き、2ヒート目よりフロントの減衰力を2段硬くしてみました。
 S字での切り返しのタイムラグは大分解消されましたが、タイヤの垂れが酷く、バネが縮む力にグリップ力が完全に負けており話しになりません。何処でもズルズルって感じで、私の腕では危なっかしくタイムアタックを諦めました。
 結局、カウンターを当てることを楽しんでいました。(笑)

-参考-
タイヤ:Fr:NEOVA-235-45-17・Re:NEOVA-255-40-17
空気圧(窒素):走行前→走行後 Fr-左:2.20→2.20・Fr-右:2.20→2.20・Re-左:2.20→2.20・Re-右:2.30→2.25

・第4ヒート 13:45〜14:05 気温33.5度
 昼休みの間に、タイヤをNEOVA→RE01に変更&ブレーキフルードのエア抜きを行いました。
 また、減衰をFr:6段戻し・RE:5段戻しと変更しました。
 午後になり気温が大分上昇していましたが、午前中が嘘のようにタイヤがグリップします。
 また、タイヤと足のバランスも良く、各コーナの進入も楽になり、前ヒートよりタイムが0.6秒程アップしました。
 実は、前ヒートまで1コーナ進入から1ヘア進入まで2速で引っ張って走っていました。(2速7500〜7700rpm程度)
 今回は、6000rpm当りで3速に入れて走りました。すると、1ヘア進入までのスピードが大分上がったように感じます。
 2速で引っ張るとパワーが頭打ちとなりますが、早目に3速へ入れる事で車が加速して行きます。
 先ほどまでフロントアンダーパネルを擦る事が有りませんでしたが、2コーナ・1ヘア・2ヘアとコーナを抜ける毎にザァーザァーと騒がしい音がしています(笑)
 まぁー其れだけフロントに荷重が掛かるようになったんだと思います。
 また、1コーナ進入で頑張り過ぎたのか、リアがサーと流れる場面も多少ありましたが、アクセルを入れれば直ぐに収まるため、安心して攻める事が出来ました。
 ただ、失敗したのがタイヤのエア圧調整です。前回8月末のTC2000走行時のままだと勘違いして、冷間時のエア圧調整をせずにタイムアタックをしてしまいました。
 実は、山梨走行前にアライメントを取り、その際に冷間で前後2.2kに合わせたのをスッカリ忘れていました。
 その為、走行後の温感時のタイヤ内圧が前後2.5程度に上がってしまい、チョット突っ張った感じがしました。
 まぁー其れでも2年落ちネオバよりは全然感触は良いですが(笑)

-参考-
タイヤ:Fr:RE01-235-45-17・Re:RE01-255-40-17
空気圧(窒素):走行前→走行後 Fr-左:2.20→2.50・Fr-右:2.20→2.40・Re-左:2.20→2.50・Re-右:2.20→2.50

・第5ヒート 15:15〜15:35 気温31.5度
 エア圧の調整はバッチリです(笑)
 3時頃より曇りとなり、タイムアタックには良い条件となってきました。
 気を取り直し、本日最後の走行を行いました。前ヒートで感触の良い結果が得られた為、減衰は弄っておりません。
 数周タイヤを暖めた後、本日走行して感じた事(下記参照)を注意しながら全開走行を行いました。タイヤのエアも丁度良いのかフィーリングも良いです。
 結局、このヒートに出したタイムが本日のベストタイムとなりました。

-参考-
タイヤ:Fr:RE01-235-45-17・Re:RE01-255-40-17
空気圧(窒素):走行前→走行後 Fr-左:2.20→2.25・Fr-右:2.20→2.20・Re-左:2.20→2.20・Re-右:2.20→2.20

 丸1日走って見て、下記のように感じました。
・1コーナ〜2コーナ
 1コーナをアウト一杯からブレーキングを残しクリアーすると丁度良い具合でリアが流れてくれます。
アクセルを入れる事で体勢を整え、短い区間ですがアクセルを全開にしフルブレーキで2コーナへ進入します。
 私の場合、次ぎの2コーナ目掛けて、アウト・イン・中と言った感じで抜けます。
 2コーナ進入は、余り奥まで頑張ってしまうとアンダーが出てしまい、立ち上がりで中々アクセルを開ける事が出来ません。結果的に1ヘアまでの下りでスピードが乗らずタイムロスをしてしまうので注意が必要なコーナに感じました。
(2コーナは上りながらの右コーナ&立ち上がりでカントが緩やかになるため、中々トラクションが掛かりません)
・2コーナ〜1ヘア
 2コーナ(急な上り)を立ち上がると1ヘア進入まで下りの緩いS字になっており、ライン取りが難しかったです。
 1ヘア進入のスピードに重点を置くとS字を直線的に走ります。
しかし、このライン取りだと1ヘアを小さく回らざるおえません。
 逆に、1ヘアに重点に置くとS字を直線的に抜けれない為、1ヘアへの進入スピードが多少遅くなります。
 結局、どちらが良いのかこの日には解かりませんでした。次回への課題にしたいと思います。
・1ヘア〜2ヘア
 1ヘアでアンダーを出してしまうと、2ヘアまでアクセルを開ける事が出来ないため、注意が必要です。
 感覚的には、アウト・イン・イン〜中と言った感じです。
 ここを失敗してしまうと、2ヘアから最終コーナまでリズムが掴めずタイムにカナリ影響するのではないかと思います。
・2ヘア〜下り右コーナ
 私の場合、2ヘアをアウト・イン・アウトで抜け、次ぎのS字を直線的に駆け抜けます。その後の下り右コーナのエンセキにはチョイブレーキで進入します。ここでのライン取りが悪いと、下りコーナで素っ飛ぶ可能性が高いです。正直言ってここのライン取りは良く解かりません(笑)
 ここも次回の課題としたいと思います。
・最終コーナ〜コントロールタワー
 最終コーナはアウト・イン・アウトでコース幅を一杯に使いクリアーします。
 最終コーナは、「下りで進入&エスケープゾーンが無い」ため、慣れるまで注意が必要です。

 ざっとこんな感じですが、なんか次回への課題ばかりですね(笑)

<番外>
 昼のフリータイム時(同乗走行OK)に國島さんに私の車を単独ドライブして貰いました。
 SLYのタイム計測には各セクション毎(3セクション)のタイムが出ます。
 國島さんドライブ時のベストタイムと私がドライブ時のベストタイムを比較してみたいと思います。
 参考として、國島さんと同条件時のタイムも比較してみたいと思います。
 各セクション毎のタイムを比較し、今後の走行の参考にしたいと思います。

國島ドライブ vs ケトケン ドライブ
ドライバー セクション1 セクション2 セクション3 トータルタイム タイヤ 備考
國島 2"512 26"261 13"137 41"910 ネオバ 減衰(最強から)Fr:6段戻し・Re:5段戻し
ケトケン 2"488 26"285 13"613 42"386 RE01 減衰(最強から)Fr:6段戻し・Re:5段戻し
ケトケン 2"494 26"545 13"642 42"681 ネオバ 減衰(最強から)Fr:6段戻し・Re:5段戻し
※セクション1:最終コーナ〜1コーナ セクション2:1コーナ〜2ヘア セクション3:2ヘア〜最終コーナ
(上記区間は主催者に確認したのでは無く、個人的な予想です。機会が有ったら確認して見ます。)
 國島さんと私の運転を比較してみると、セクション3で大幅なタイムの開きが有ります。私より國島さんの方が0.5秒程速いです。このセクションは一番怖い下り高速コーナが有る所です。(笑)
 13秒程度の短い区間で0.5秒の開きは大きく、こう言う怖い区間で上手い人との腕の差が歴然なのが解かります。
 次回は、2ヘア〜最終コーナに重点を置き練習して見ようと思います。
 ちなみに、本日私が走行した中での各区間ベストタイムを其々足しても42"256であり、41秒代はまだまだ遠いですね〜(笑)


 全体での最終リザルトは、
國島さん:39"497 14Lap/54 総合1位(Sタイヤ FD3S)・ダイチャン:40"621 9Lap/88 総合2位(Sタイヤ FD3S)
○○さん:41"232 総合3位(Sタイヤ インテR)・○○さん:41"934 総合4位(Sタイヤ 32GT-R)
○○さん:42"302 総合5位(Sタイヤ FD3S)・ケトケン:42"386 116Lap/118 総合6位(ラジアル FD3S)
サダさん:42"5?? ???Lap/??? 総合7位(ラジアル FD3S)


 ダイチャンが夕方より予定が有るとの事で途中で帰りましたが、残りの3名で韮崎IC付近のファミレスで夕食を取りお開きにしました。皆さん無事に帰れたようです。


注意:サーキット走行レポートは、私個人が感じた走行フィーリングです。
その為、間違ったことも多数あるかと思います。ご了承下さい。