更新:2004/4/4

筑波サーキット コース1000





・2004年3月23日 ファミリーライセンス走行

 ここの所、TC1000に関しては走行会ばかり参加していましたが、久しぶりにライセンスで走行しました。
 本日は天候が怪しく、家を出る時には雨がパラパラ降っていましたが、天気予報では徐々に天候が回復して午後には晴れとの事でしたので、半分賭けで出発しました。
 常磐道でも雨が降っていたのでチョット心配しましたが、谷和原ICを通過する当りから曇りとなり路面は略乾いていましたので、途中でガソリンを給油して筑波サーキットに向いました。

 筑波に到着して路面を確認すると所々濡れています。しかし、午前は2輪のライセンス走行があるため、2輪の皆さん、シッカリ乾かしてくれよ〜と心の中で思いながら新しく出来たピット上から全体の路面状況等を確認しました。
 しかし、インフィールドの走行コースが2輪と4輪では異なるため、インフィールドは乾かして貰えません。
 また、平日・時期&天候が怪しいことから4輪の走行台数も思ったより少ないので、後半の枠を買わないと路面が完全に乾かないかなぁ?と思い7枠目/9枠と9枠目/9枠のチケットを購入しました。
 午前11時にサーキットに到着し、走行が午後3時程度からなので何時も以上にノンビリと走行準備を行いました。
 しかし、4輪の走行が始まるとみるみる路面が乾き、2ヒート目が終わった当りには完全ドライ路面となりました。
急遽4枠目を購入し、実際には4・7・9枠を走行することにしました。

 本日の目的は、前回に色々とセッティングを探った結果を元にタイムアタックを行うことです。
 当初、季節的にベスト更新は無理かなぁ?と思いましたが、ラッキーな事に3月としては寒く、走行台数も少ないことから十分ベストが更新出来そうな感じがします。
 そして、前回行わなかった足の減衰セッティングを行い、その状況でのフィーリング確認を行うことです。

2004/3/23 Result 天候:曇り 気温:8度 路面温度:??度
ヒート数 水温 吸気温 ブースト MaxSpeed BestTime 備考
1(Y4) 85度 55度 0.86K 140km 41"280 09/15Lap 減衰 Fr:7段戻し・Re:5段戻し ガス欠症状発生
2(Y7) 85度 57度 0.86K 140km 41"502 15/17Lap 減衰 Fr:6段戻し・Re:5段戻し
3(Y9) 90度 59度 0.83K 139km 41"684 13/23Lap 減衰 Fr:7段戻し・Re:7段戻し

・第1ヒート 14:00〜14:20
 何時もそうですが、タイヤの状態が良い第1ヒート目にタイムアタックをします。
 そのため、減衰設定を前回のセッティング出しで一番走り易かったFr:7段戻し・Re:5段戻しで走る事にしました。
 前回のTC1000走行は、初めてのニューネオバでの走行でしたので、セッティング出しおよび自分自信が車に慣れる事を目的としていたため、正直タイヤに乗せられている程度までしか攻める事が出来ませんでした。
 しかし、今回は大体の挙動が事前に把握できているため、1ヒート目からタイヤを暖める以外は全開走行です。

 3〜4番手でコースインしたため、2周程タイヤを暖めながら前の車を抜きました。
 10台程度の走行台数でしたので、先頭に立てば数周はクリアーラップを取る事が出来そうです。
 3周目にはコース半分がクリアーになったので、ここぞとばかりにタイムアタックを開始しました。
 その結果、4Lap目にはベスト更新の41秒7、5Lap目には41秒4、6Lap目は前がチョイ詰まり42秒1、7Lap目に41秒7と安定して41秒代が出ました。
 8Lap目では前が大分詰まってしまったので、クーリングを兼ねて50秒程度で走りました。
 その間に頭の中でポイントを整理し、再度9Lap目でタイムアタックをしました。
 その結果、41秒2と前回の走行より0.6秒程ベストを更新する事が出来ました。
 ここまで来たら40秒代を目指そうと1周クーリングを入れ再度タイムアタックを行いました。
 11Lap目に41秒5、12Lap目に41秒3、そして14Lap目にインフィールドまで失敗無く走れたので、これは行けるかも?と思ってインフィールドを立ち上がったら、痛恨のガス欠症状が出てしまいました(涙)
 ガソリンが半分より大分上にあるのでガス欠症状が出るとは思っていませんでしたのでガックリです。
 前回のネオバでの実績では、ガス半分程度までガス欠症状が出なかったので油断していました。
(参考:RE01の時は1/4目盛まで問題ありませんでした)
 走行時間の半分程度しか走っていませんが、数ラップクーリング走行を行い、2ヒート目に向け車を冷やしてからコースアウトしました。

 全体的なフィーリングですが、フロント柔目・リア固めですのでコーナ進入が非常に良いです。
 タイヤが垂れ始めると進入&立ち上がりで若干オーバー傾向が出ますが、それでもブレーキとアクセルでコントロールできる程度ですのでタイム的にはそれ程影響が無い様に感じます。
 また、殆どのラップで1ヘア進入時にABSが働きます。これは1コーナ進入から1ヘア進入までのスピードが乗った事とタイヤを含めた足のセットの影響かと思います。
 運転者側でブレーキ開始位置を早めればABSを効かせずに進入出来ると思いますが、ABSが働く位置からのブレーキングでもオーバースピードによるアンダーは出ませんので、セティングで解決したいのが本望です。
 または、ABSを働かせないブレーキの踏み方(絶妙な強弱が出来る)が備わっていれば良いのですが、今の私には残念ながら無理そうです。
(ABSを効かせたままコーナに進入するとドアンダーとなってしまうため、ABSが働いたらポンピングによりABSを解除しながらコーナに進入しています。次回からABSのヒューズを抜いて走行予定です。)

 参考ですが、タイヤの温まり具合を手で確認してみると、運転席リアの車体側のみ少し温度が低いです。
 これはTC1000が右回りでフロント左タイヤに一番負担が掛かり、その対角線上の運転席リアタイヤが一番負担が少ないためだと思います。
 それ以外の3本は内側・外側とも略同じ温度(手で触った感触ですので正確には違うと思います)であるため、アライメントやタイヤのコジリ等は問題ないように思います。

-参考-
タイヤ:Fr:Neova-245-40-17・Re:Neova-255-40-17
空気圧:走行前→走行後
Fr-左:1.80→2.30・Fr-右:1.85→2.25・Re-左:1.80→2.30・Re-右:1.80→2.25

・第2ヒート 15:00〜15:20
 1ヒート目でガス欠症状が出たので、ガソリンを10L程補給しました。凡そ3/4〜1/2の中間程度です。
 また、減衰を先程よりフロントのみ1段固くして、Fr:6段・Re:5段戻しで走行しました。
 1ヒート目に比べ1コーナ進入でアンダーとなってしまいます。前回走行した時にはフィーリングが良かったセットでしたので大分期待しましたが、今日の路面状況?進入スピードではチョットフロントが固い感じがします。
(前回走行より1コーナ進入手前の最高スピードが2km/h上がっています)
 そのため、1コーナ進入でシッカリ減速しなければアンダーで外へ出て膨らんでしまいます。
 1コーナ進入でアンダーとなって上手く2コーナのクリップに付けません。そのため、中々アクセルを開ける事が出来ず1ヘア進入スピードが上がりません。今回、ABSが殆ど効かなかったのはそのためだと思います。
(フロントの減衰を固くしているので、セットの違いでABSが効かなくなったとは考えられないので、1ヘアの進入スピードが落ちているのだと思います。フロントが柔か過ぎてショックが底ヅキしている場合は別ですが、私の場合は進入スピードの違いだと思います。)
 その他のコーナは走り易く特に問題を感じませんが、タイムに影響する1コーナ進入〜1ヘア進入までが1ヒート目のセットより大分遅くなっているので、これ以上走ってもガソリンとタイヤの無駄と思い、走行時間の半分程度でクーリングを数周行いコースアウトしました。
 タイム的には41秒5〜7程度であるため、この状況で1コーナ〜1ヘアが上手く決まれば良いタイムが出るのではないかと思います。1コーナ進入でオーバー気味に入ってアクセルで向きを調整し、2コーナクリップに上手く付ければタイムが出そうなセットに感じます。
 ドライバーのレベルにも拠りますが、今日の状況の中では気持ちフロントが固かったです。
 第2ヒートはガス欠症状が出ませんでした。
 タイヤの温まり具合ですが、既に2ヒート走っているために4輪とも全体的に温まっています。
 しかし、1ヒート目に比べ左側の前後タイヤの外側が極端に暖まっています。これは、1コーナ進入でアンダーが出て居る証拠だと感じます。これでコジルとショルダーまで行ってしまうのでは無いかと思います。

-参考-
タイヤ:Fr:Neova-245-40-17・Re:Neova-255-40-17
空気圧:走行前→走行後
Fr-左:2.20→2.30・Fr-右:2.20→2.30・Re-左:2.20→2.30・Re-右:2.20→2.30

・第3ヒート 15:40〜16:00
 ガス欠対策のため、ガソリンを10L程補給しました。凡そ3/4〜1/2の中間程度です。
 ヒート間にスピードコネクション 菅野さんに電話にてフィーリングを報告し、セッティングのアドバイスを仰ぎました。
 3ヒート目は減衰を先程より前後共軟らかくし、Fr:7段・Re:7段戻しとしました。
 最初から大分ダルな方向になることは解かっていますが、今まで行ったことの無いパターンですので物は試しで走行して見ました。
 まずタイヤを暖めますが、既に20分前まで走っていたので直ぐにでもアタックが出来そうな感触です。
しかし、前が詰まっているので、5ラップ目からタイムアタックを開始しました。
 フィーリング的には車の動きが大分ダルく運転していて遅いように感じますが、どのコーナも綺麗にコーナリングできる(失敗しない)ので、41秒6〜9でコンスタントに周回出来ます。
 タイムがそこそこ出ており失敗する可能性が少ないので、耐久向き?峠向き?なセットのように感じます。
 また、全体的な動きがユッタリしているので気が抜けてしまい?最終コーナでブレーキをかけるのが遅くオーバースピードで車体半分をコース外に落としてしまいました(笑)
 車体外側がダート、内側がコース上で最終コーナを抜けました。
 当日の朝まで雨が降っていたので砂埃は上がりませんでしたが、後にいらっしゃった青インプレッサさんにはビックリさせてしまい申し訳無かったです。

-参考-
タイヤ:Fr:Neova-245-40-17・Re:Neova-255-40-17
空気圧:走行前→走行後
Fr-左:2.20→2.20・Fr-右:2.20→2.20・Re-左:2.20→2.30・Re-右:2.20→2.30


 本日は天候が怪しかったので筑波サーキットに行くのを躊躇しましたが、天気予報&自称晴れ男を信じて筑波に行って正解でした。平日&天候の悪さからか走行台数も少なく、ライセンス走行としては久しぶりに走り易かったです。
 また、幾つかの減衰セットを試すことで、フィーリングの違いを確認しましたが、タイム的にはワースト〜ベストまで0.5秒以内でしたので、フィーリングとタイムは必ずしもリンクしない事が実感できました。
 フィーリングとタイムは第1ヒートが一番良いのですが、最後の全くダルイフィーリングでもそこそこのタイムが出ていたのにはビックリです。タイヤの垂れ具合を考慮すれもっとタイムは近いのではないかと思います。
 最終ヒートのベストラップが出た時には既に50Lap程度走った後ですので、若しかしたらタイムが逆転している可能性も考えられます。

 本日は、何時もお会いする軽自動車の耐久レースに参加している「チーム ウチイデ」の方々や、当日お知り合いになった青インプに乗っていらっしゃる方ともお話が出来て走行以外にも楽しめました。

 本日で今シーズンのTC1000は走り納めですので、秋以降にラジアル40秒代を目指して頑張りたいと思います。

注意:サーキット走行レポートは、私個人が感じた走行フィーリングです。
その為、間違ったことも多数あるかと思います。ご了承下さい。